高齢や障がい、病気などで、意思決定や契約などの手続きに支援が必要な方をお手伝いし、尊厳ある安心な暮らしを守ること、それが私たちの使命です。

ご報告
アクセプト成年後見実践講座・基礎コース
2月18日(土)、26日(日)、3月4日(土)、3月11日(土)の4回
13:30~16:30
本講座は無事終了しました
グループワークで事例から学ぶ。アクセプト独自の講座です。様々な理由で成年後見について学びたいという方のために、時間のかかる座学より、事例に即して自分たちで検討し話し合いながら制度の成り立ちや基本について習得するという形をとりました。共に学んで、それぞれの立場での実践につなげて頂ければ幸いです。
この講座の終了者のために来年度は「演習コース」として、実際の後見活動に必要な手続きや書類作成などについて学べる講座を準備しています。
ご報告
講演会「障がい者にとっての成年後見とは…」
講師 高野 淑恵 氏
(公社)埼玉県手をつなぐ育成会理事長
2023年1月22日 13:30~16:00
会場;東京都生協連会館会議室1・2
本講演会は無事終了しました
中野区内で障がい者・児の事業を展開する「特定非営利活動法人わかみやクラブ」との共催で行った本講演会は、障がいのあるお子さんを持つ親の方々や、障がい者支援に係る方々の参加のもと成功裡に終了しました。ご自身も障がいを持つ親の一人であり、(公社)埼玉県育成会理事長として障がい者の法人後見を数多く手掛けられている高野淑恵氏の制度解説や経験、それに基づくご意見などに、多くの参加者が共感し、理解を深めることができました。
一人一人を受け入れ、寄り添って支える
人生100年時代を迎え、長寿が当たり前となる一方で、認知症などのリスクも大きくなってきました。誰もが、サービスや支援などの社会資源を適切に活用しながら、充実した暮らしを送ることが求められています。認知症などで自身の判断に何らかの支援が必要になった方のための制度として、成年後見の仕組みがあります。しかし、成年後見の利用は決して十分に普及しているとは言えません。
成年後見の制度の活用に至らない方でも、介護や医療などの制度やサービスの利用にあたって、制度の煩雑さや情報の不足などで、適切な社会的支援を利用できていないのではないかという方も少なくないのが現状です。
人間は支援が必要になっても、意思がなくなることはありません。その人に寄り添って意思決定を支援し、最大限の幸福追求を保障する。私たちは、「権利擁護支援」の充実を目指します。
地域の介護・医療・福祉・金融・不動産などの関連機関・団体や、町会・自治会やボランティアなどの地域住民団体、また行政との連携を密接にしながら、活動していきたいと考えています。

事業内容
アクセプトでは、高齢期に突き当たる問題に対処できるよう次のような事業を実施しています。見出しをクリックすると開きます。