中野権利擁護センター アクセプト について

当法人は、2022年4月に活動を開始した一般社団法人です。認知症や障がいなどのため、意思決定に不安がある方のための意思決定支援や日常生活の見守り支援などを行うこと、また、成年後見や権利擁護支援の普及のために様々な活動をすることをミッションとしています。

人間は支援が必要になっても、意思がなくなることはありません。一人ひとりの方の人間性を受容し、寄り添って共に考え、悩みながら意思決定を支援し、最大限の幸福追求を保障する。私たちは、そんな「権利擁護支援」の充実を目指します。

メンバーの多くが東京都中野区で区役所の職員として働いてきた経験者であることから、中野区及びその隣接区を中心に活動しています。私たちの活動は、地域のコミュニティに根ざし、コミュニティと共にあるものでなければならないと考えています。

活動の成功の鍵は、町会・自治会やボランティアなどの地域住民団体、介護・医療・福祉・金融・不動産などの関連機関・団体、そして行政との連携を強固なものにすることにあります。誰もが安心して暮らし続けられる地域社会を目指して、活動していきたいと考えています。

法人の運営を支える収入は、会員の皆様の会費、ご寄付などが中心です。利用者様や公的機関や関係団体様からも活動内容に応じて所定の利用料や助成等を頂きます。しかし、活動の中心となるのは無償の公益活動です。団体の基盤を固めるためには、できるだけ多くの方に会員に加わって頂くことが重要です。また、趣旨に賛同される方々からのご寄付もお願いしています。

PAGE TOP